CLOSE-UP #7

1985年にリリースされた当時は”39000円(アメリカでは$130)”という驚愕のプライスと最高級の履き心地で”スニーカーのロールスロイス”と称されたフラッグシップモデル「1300」。

卓越した「機能性」と洗礼されたルックスは「RALPH LAUREN(ラルフローレン)」氏が”雲の上を歩いているようだ。”とその履き心地を絶賛する程、各界の著名人から拡く愛されたエクスクルーシブな逸品として現在にまで語り継がれています。

そして、オーセンティックなデザインとカラーリングは時代のトレンド等に左右される事なく普遍的でありながら現在でも絶対的な価値を保ち続け、その歴史と伝統は時を刻む毎に高まるばかりです。

更に「機能性」においても独創的で比類なき「クッショニング性」を確保するテクノロジー「ENCAP(エンキャップ)」を「ミッドソール」に初搭載したフラッグシップモデルとして、優れた「クッション性」及び、高度な「安定性」を具現化し、その履き心地は現在のタウンユースにおいても快適な「コンフォート性」を提供してくれます。

また、2007年には「1300」史上初の「made in ENGLAND(メイドインイングランド)」モデルのリリースや別注企画として「ニューヨーク」のスニーカーブティック「Alife Rivington Club(エーライフリヴィントンクラブ)」通称「A.R.C」がデザインを担当し、伝統と品質のクラフトマンシップを体現する「made in U.S.A.(メイドインUSA)」モデルがリリース。

2010年には「1300」のリリースから25年の時を経て、復刻では初となる「Vibram(ビブラム)」社製の「アウトソール」を搭載し、”5本バ―”の「NBロゴ」や「ソールパターン」など可能な限り忠実な再現を施した「M1300 “made in U.S.A.” “LIMITED EDITION”(M1300メイドインUSAリミテッドエディション)」が満を持してリリースされる等、そのバリエーションは拡大の一途を辿り、現在の地位に胡座をかく事なく踏み込んだ新たな試みは往年のファンから現在のスニーカーヘッズに至るまで高い評価を得る結果となり「1300」の地位を確固たるものとしました。

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new balance / M1300CL “made in U.S.A.” “LIMITED EDITION”

現在リリースされている「M1300CL」は「アッパー」マテリアルに「メッシュ」「ヌバック」、「サイドパネル」の「NBロゴ」には「レザー」を採用。尚、今モデルは2007年より「ライニング(履き口)」が「PUレザー」から通常の「テキスタイル」 に変更されており、経年劣化の軽減や「通気性」の向上など、長く愛用する事を前提としたユーザー視点の細やかなアップデートが施されています。

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更に今作はシンプルな「ブラック」と「グレー」のカラーコンビネーションとオーセンティックなデザインの融合により、モデル本来のポテンシャルを見事に引き出しコンテンポラリーな魅力を凝縮。

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100年以上の歴史を誇る「new balance」のブランドフィロソフィが詰め込まれたフラッグシップモデル「1000」シリーズの更なる飛躍が期待される2011年。伝統と歴史を紐解きながら「ヘリテージ性」を尊重しつつ、常に新しい試みでブレる事のない進化を続けるプレステージモデルの中でも多くのスニーカーフリークから支持を得る名機「1300」の普遍的なフィロソフィを体感して見ては如何でしょうか。

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