普段、私がいる店舗は「アメ横センタービル 2F」のエスカレーターを上がってすぐ左手にあるコチラ「mita sneakers SWITCH STANCE」！！！
「mita sneakers SWITCH STANCE」の店内では”ブランド”や”カテゴリー”のみの提案ではなく、”サブカルチャー”や”スニーカーコンセプト”、”スタイリング”別にアイテムを配置し、スニーカーのバックボーンを感じられる展示や装飾を施す事で様々な視点からスニーカーをご覧頂けるようにディスプレイしています。
ということで本日は「mita sneakers SWITCH STANCE」にある展示品の中から、こちらの写真集「BACK IN THE DAYS(バックインザデイズ)」をご紹介したいと思います！！！
ご存知の方も多いかとは思いますが、2001年に刊行された「BACK IN THE DAYS」は「JAMEL SHABAZZ(ジャメルシャバズ)」が1980年から1989年のヒップホップシーンを切り取ったドキュメンタリー写真集。
ヒップホップが現在の様に世界的に認知される以前のオールドスクールなファッションや時代背景を体感出来る写真集として注目を集め、オールドスクールファッションのバイブルと言っても過言ではない1冊です。
作品の中に登場するファッションアイテムのハット、サングラス、金のロープチェーン、ドアノッカー型のイアリング、ネームベルト、デザイナーブランドの装飾品等、身に付けている全てのアイテムから時代の勢いを感じます。
そして足元を飾るのは「Puma」の「SUEDE(スウェード)」や「adidas」の「CAMPUS(キャンパス)」「SUPER STAR(スーパースター)」など現在のスニーカーシーンにおいて、ブランドフィロソフィを具現化したアイコンモデルと呼ばれる名作スニーカー。
こんなふうに写真集や、例えば好きなアーティストのPVをチェックする事で、当時を振り返りスニーカーのバックボーンを掘り下げる事もスニーカーの魅力の1つ。
現在、お店に並んでいる「PUMA SUEDE CLASSIC」や「CAMPUS 80’S」、「SUPER STAR 80’S」も歴史を知る事で新たな魅力を発見出来るかもしれません！！！
ちなみにこの写真は「Sneaker Tokyo vol.3 “Puma as You’ve Never Seen them Before”」のリリースパーティ時に行われたライブペイントを撮影したもの。
完成に近づくに連れて、ペンキで汚れていく「SUEDE」からシューレースを通したばかりの真新しいスニーカーとは違う魅力を感じました。履き込んで自分だけのエイジングを楽しむのも、これまたスニーカーの魅力の1つ。
GWは終わりましたが、新商品もぞくぞく入荷しています。勿論、「BACK IN THE DAYS」も手に取ってご覧頂けますので、上野にお越しの際は是非ご来店お待ちしております！！！
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