1979年「NIKE(ナイキ)」が誇るクッショニングシステム「AIR(エア)」を初めて搭載したモデルとして生み出された「TAILWIND(テイルウィンド)」から始まった「AIR」の系譜。そのテクノロジーは様々なスポーツカテゴリーで活用され、「AIR FORCE 1(エアフォースワン)」を始め、カテゴリーの枠を越える事で数々の名作をスニーカー市場に送り出しました。
そんな歴代「MAX」シリーズの中でも圧倒的な人気を誇る初代「AIR MAX 1(エアマックス1)」とダークホースモデル「AIR STAB(エアスタブ)」。
「AIR MAX 1」は1987年にリリースされ「NIKE」が誇るシューズデザイナー「TINKER HATFIELD(ティンカーハットフィールド)」の手により、”エアクッション”を内蔵するスニーカーデザインを探求し、「パリ」にある有名な建物「CENTRE POMPIDOU(ポンピドゥーセンター)」からインスパイアを受ける事でテクノロジーのビジブル化に成功した歴史的名作。またシリーズの中でも異端児的な「AIR STAB」は1988年にリリースされ、足の挫きなどを軽減し「安定性」を重視したソールユニットを搭載し”Stability＝安定性”から命名された名機。
そんな「NIKE」が誇るヘリテージランニングシューズの代表作のフィロソフィを受け継ぎ最新のテクノロジーを融合させたNewモデルとして、国内「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」、「atmos(アトモス)」限定でゲリラリリースされたのが今作「AIR MAX LUNAR(エアマックスルナ)」。
NIKE / AIR MAX LUNAR (443915-100) “mita sneakers / atmos” “世界店舗限定”
ヘリテージランニングシューズのDNAを受け継いだ「アッパー」デザインにマテリアルは「シンセティックレザー」「シンセティックヌバック」と「メッシュ」のコンビネーションを採用し、軽量化とコストパフォーマンスに重点を置き開発された往年のランニングシューズを髣髴とさせる仕上がりに。
更に「機能性」においても「前足部」に卓越した「軽量性」と「クッション性」を誇る「LUNARLON(ルナロン)」、「後足部」には優れた「衝撃吸収性」を誇る「MAX AIR(マックスエア)」の両方を搭載する事で抜群のトラクションを高次元で実現しています。
またアウトドアテイストなカラーリングを使用する事でスポーティーなイメージを覆す配色が「機能性」と「デザイン性」を兼備した機能美を更に演出し、コンテンポラリーな魅力を凝縮しています。
現在のスニーカーシーンにおいてもスニーカーフリークから絶大な支持を得る「MAX」シリーズ。そんな名機のアイデンティティやブランドフィロソフィを反映させ、最新機能を搭載したハイテクノロジーモデルをこの機会に堪能して見ては如何でしょうか。
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