無骨なアメリカンカジュアルを体現し、無数のファッションブランドが存在する混沌とした中での切り札＝CLUTCHと、本物のモノ作りを提案して行くと言う揺るぎなき事実＝FACT、この2つの言葉を組み合わせてニューベーシックウェアを確立する事をコンセプトに植野隆充氏が2007年にスタートしたアパレルブランド「CLUCT」。旧知の仲である彼等の10周年を記念して「Puma」が誇る名品をベースに「mita sneakers」も参画したトリプルコラボレートモデルがリリースとなります。
「Puma / CLYDE FOR CLUCT MITA “CLUCT x mita sneakers”」
Movie + Photo – Keita Suzuki
Music – Kenjiro Ninomiya
「CLUCT」10周年をセレブレイトする今作は同ブランドがインディゴ染めのデニムをアイコンとしている事や、日本で誕生したブランドであると言うアイデンティティを日本に古来から伝わる染色法である藍染めを用いる事で表現。スウェード素材の染色に天然インディゴを使用する事で深みのある独特な風合いを実現しながら、フォームストライプには「mita sneakers」のアイコンであるCHAIN LINK FENCEをステッチワークで施しています。更にサイドパネルには従来使用されている筆記体のCLYDEロゴをモチーフに左足には”CLUCT”、そして右足には”mita”を刻印し、シュータン織りネームには植野隆充氏と旧知の中であるChaz Bojórquez氏が「CLUCT」の10周年の為に書き下ろしたチャズフォントを配し、エクスクルーシブモデルならではのディテールを細かな部分まで反映。50人の偉大な選手の一人としてバスケットボール殿堂入りの偉業を成し遂げた、NBA往年の名プレイヤーWALT FRAZIER氏の愛称である”CLYDE”を冠したシグネチャーモデル「CLYDE」をベースに日本古来から伝わる染色法を用いる事で2者のアイデンティティを表現した今コラボレートモデルを経年変化と共に愛用して頂ければ嬉しいです。
追記
リリースに合わせてこんな対談記事が公開になりました。お時間のある方は是非ご覧になって見て下さい。