2007年の「CM574 “HUNGRY DRAGON”(CM574ハングリードラゴン)」を皮切りに、様々なプロジェクトをスニーカー市場に送り出して来た「new balance(ニューバランス)」の「APAC PROJECT(アジアパシフィック企画)」。今プロジェクトには弊社番長も様々な形で参加し、各国のキーパーソンとのパートナーシップを築き上げてきました。
2009年にリリースされた「CM999 “FERAL CREATION COLLECTION”(CM999フェラルクリエイションコレクション)」ではアジアを代表するショップとして高い評価を得る「シンガポール」の「LEFTFOOT(レフトフット)」と共に弊社番長もディレクションに参加。
「日本」で開かれたリリースパーティーには各国のメディアを始め、多くのショップやブランドが集まり盛大にとり行われ、開始1時間でシャンパンやテキーラが無くなり瓶で原液を飲み始めるという異例の盛り上がりを魅せました。
そして、2010年には「new balance」の歴史の中でも定番カラーとして認知される「ネイビー」「バーガンディー」「グレー」それぞれを基調とした「M150 “new balance Tricolour”(M150ニューバランストリコロール)」がリリース。
2011年10月には”PAST(過去)” “PRESENT(現在)” “FUTURE(未来)”を題材にブランドフィロソフィを反映する「574」をトレッキングブーツスタイルにリヴィジョンを施した「H574」をベースに、「LEFTFOOT」と独自のフィルターを通し世界中の情報を集約するファッションウェブマガジン「streething(ストリーシング)」がディレクションを担当した「PPF COLLECTION(PAST/PRESENT/FUTUREコレクション)」が発表されたのも記憶に新しい所です。
そんな「APAC PROJECT」において重要な役割を担う「new balance SG」の「EUGENE YEO」さんの結婚式が「シンガポール」で行われるとの事で友人である「new balance」正能さんと弊社番長がご招待頂きました。
という事で、いつもの事ながら弊社番長が搭乗する飛行機の便を確認し、バレないように「シンガポール」までこっそり付いて行ってみました。
※長きに渡り続いてきた”こっそりシリーズ”も遂に海を渡る事となりました、恐縮です。
ご存知の方も多いかとは思いますが、弊社「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」の「クリエイティブディレクター」である弊社番長には「朝が弱い。」という唯一の弱点があります。
今回も「寝たら終わり。」を合い言葉に、出発時刻「6時25分」受付開始時刻「4時25分」という、とびきりの夜型人間スケジュールで「シンガポール」行きを敢行。
更に当日の「2時」まで「adidas(アディダス)」コウヘイさんの誕生日を名店「亀戸ホルモン」でお祝いしてから寝ずに空港へ向かうという徹底ぶりです。
そして「adidas」コウヘイさんの誕生日会では、僕が「生肉」を「カクテキ」と間違えて焼かずに食べてしまう”うっかり”を起こしてしまい、ある意味爆弾と共に搭乗するという不安要素を抱えながらとなりましたが、無事に羽田空港に到着。
思ったより早い到着に時間を持て余したので記念撮影。
「シンガポール」の皆さんへのお土産を購入しリラックスムードでコーヒーを飲んでいましたが搭乗時間最終案内のアナウンスを聞き、滑り込みで搭乗。
約7時間のフライトは見事に熟睡、気付いたら「シンガポール」に到着しているという弊社番長の作戦通りでした。
空港に到着すると、今回の旅では何から何まで本当にお世話になった「LEFT FOOT」の「ANTHONY HO」さんが迎えに来てくれていました。
そして、「new balance SG」の「PATRICK」さんのご好意で自宅に宿泊させて頂けるとの事で、「PATRICK」さん宅へ向かいます。
ここで前日に到着していた「new balance」正能さんと合流。しばし部屋で談笑した後に食事へ。
「ANTHONY HO」さんが推薦する「文東記」がオープン前との事で隣のインド料理屋で休憩していると「streething」のカメラマン「JULES」さんと「LEFT FOOT」の「KEVIN LOW」さんが、「new balance」正能さんと弊社番長が「シンガポール」に到着したという事で駆け付けてくれました。
そして、「シンガポール」で一番美味しいチキンライスが食べられるという「文東記」へ。
出発前に「シンガポールのチキンライスは本当に美味しい。」と弊社番長から聞いていたため、楽しみにしていた本場の「チキンライス」がコチラです!!!
結果、この「チキンライス」をおかずにして御飯を食べられるぐらいの美味しさでした!!!
最後に「文東記」のカレンダーをお土産に頂き、微妙に嫌がる店員さんと記念撮影。残念ながら僕への女性の対応は国境を越え万国共通なようです。
今回は半日分の思い出で終了しましたが5日分の思い出があるため、当分このシリーズが続きます。ご了承下さい。
次回はこっそりショップ巡りです。